わんにゃんドッグ
年齢、状況によって幾つかの検査を組み合わせて行います。予約制です。
費用はプランによって異なります、お問い合わせ下さい。
7才以上
血液検査、レントゲン、尿検査、ふん便検査、超音波(エコー検査)、甲状腺ホルモン検査等
身体一般検査
頭から尾の先まで視診、触診、聴診など五感を使った検査を行います。
非常に重要な過程なので、飼主さんに質問しながら順に進めていきます。
便、尿検査
健康診断として、または必要に応じて実施します。
寄生虫の有無、腸内細菌のバランス、消化の状態、代謝の状態、腎機能などがわかります。
血液検査
健康診断として、または必要に応じて実施します。
貧血、炎症反応、赤血球、白血球の数、血液電解質、各種臓器の疾患の有無、機能について調べます。
画像診断
レントゲン、超音波、内視鏡により、2次元、3次元の画像を読み、診断に結び付けます。
内視鏡検査は全身麻酔下でおこないます。
そのため、動物の状態により検査が実施できない場合があります。
【内視鏡で診断できる疾患の例】
食道:食道狭窄・食道内異物
胃:慢性胃炎・胃ポリープ・胃潰瘍・胃腺癌・消化器型リンパ腫・胃内異物
小腸:炎症性腸疾患(IBD)・消化器型リンパ腫・リンパ管拡張症・小腸腺癌・十二指腸潰瘍・十二指腸内異物
大腸:炎症性腸疾患(IBD)・消化器型リンパ腫・大腸腺癌・結腸直腸炎症性ポリープ
心電図検査
不整脈の有無、心筋の電位を読み、診断に結び付けます。
特殊検査
血液中ホルモン検査、特定ウィルス抗体検査、アレルギー検査、
病理組織検査などは、院外機関への外注検査となります。
また、眼科特殊検査、画像特殊検査については紹介による専門病院での検査をお勧めしています。